最終更新日: 2023/2/16
ナンバリングJANコードの特徴
◎利点と欠点
- 【利点】
・一番汎用的なバーコードで、機材に困らない。
・読み取りがしやすい。
- 【欠点】
・最後にチェックデジットが絶対必要なため、連番の確認が視覚的に見づらい。
・必要がなくとも桁数12+チェックデジット1桁が必要となる。
◎単純な連番で使う。
他のバーコードが混在するような店等の管理で使う場合は前二桁の国コードが混同してしまうため、インストアコード20-29を使う方が良いです。
- 他にJANやUPCを使われなければ、0から始められても構いません。
◎意味を持たせた連番を使う。
バーコードの数字に価格データを入れたNON-PLU方式がありますが、同じように数字に意味を持たせます。
- 【NON-PLU方式】
20(インストアコード)+025(生産者コード)+001(商品名)+0300(価格)+C/D
- 【ナンバリング例】
20(インストアコード)+025(生産者コード)+001(商品名)+0001(管理番号)+C/D
◎どのバーコードを使用するのかわからない方へ
今まで使っていたバーコードが何のバーコードかわからないという方は下記バーコードサンプルPDFをダウンロードしてお持ちのリーダーにて、読み取りテストをしてください。
読取り結果によって、どのバーコードを使用していたか判断しやすいと思われます。