UPCコードシール

アメリカやカナダで商品を販売する際、必要なバーコードUPCコードシール
◎UPCとは?
北米向けに輸出する商品に必要となるUPCコードシールです。桁数が違う構成で、JANコードが12桁+C/Dに対しUPCコードは11桁+C/Dとなっています。
- 2005年以降、貿易自由化に伴い、アメリカ、カナダでもJANコードを読み取れるバーコードリーダーを持った小売業が増えています。
ただし、まだ100%普及しておりませんので北米向け輸出品に現地で読み取りがより確実なのはUPCコードです。 - 輸入商品にUPCコードが貼られている場合、日本で普及しているリーダーで読み取り可能ですので、貼り変えずそのままインストアマーキングとしても使用されるケースもよくあります。
UPCコード(UPC-A)の仕組み

- JANとの違い
JAN:12桁+C/D UPC:11桁+C/D
国コードが存在しない。
かわりに先頭一桁がナンバーシステムキャラクタ(NS)と呼ばれ、その値により情報の内容が異なる。
- ソースマーキング用(JAN,EANと同じ体系)
NS 0,6,7 (2000年3月19日までの申請分)

NS 1,8,9 (2000年3月19日までの申請分)

- インストアマーキング用(計量商品)
NS 2
- クーポン用
NS 5
- NS 3 健康関連の医薬品
NS 4 ソースマーキングできない商品に付加されます。
- JANやUPCを使用されている地域では前に国番号0が読み取り側で、自動的に振られて13桁JAN/EANコードとして機能します。
- C/D=チェックデジット
◎JANコードはわかるけど、UPCコードは? という方に最適なシールです
アメリカやカナダに商品を出す際に相手側からJANコードではなく、UPCコードで欲しいと言われた時に役に立つシールです。JANコードを頼むように同じように12ケタのバーコードナンバーをお伝えくだされば、作成いたします。