最終更新日: 2025/08/21
POSシステムとは?
POS(Point of Sales)システムとは、販売時点で商品の情報(いつ・どの商品が・いくつ・いくらで売れたか)を記録・集計するシステムです。
- 「販売時点情報管理」とも呼ばれます
- レジと連動した「POSレジ」として使われます
- JANコードなどのバーコードがこのシステムを支える鍵になっています
なお、POSシステムは販売・在庫・顧客情報などを一元管理する仕組み全体を指し、POSレジはそのシステムを実際に操作するレジ端末を意味します。
日本のPOSシステムの歴史
- 1978年:JANコードがJIS規格に。
- 1982年:セブンイレブンが全店でPOS導入 → 小売業界に普及。
耐久消費財(家電・医薬品・玩具など)や中間財(建材・部品)にも拡大。
条件として、メーカー側のソースマーキング(商品へのバーコード表示)が前提。
POSシステムの目的とメリット
- 正確でスピーディーなレジ処理 → 顧客満足の向上、正確な販売実績データの集計
- 単品ごとの売上データの取得 → 売れ筋/死に筋の把握
- 価格の一括管理 → タイムセールや価格改定が簡単
- レシートに商品名表示 → 顧客への信頼感アップ
- 在庫数をリアルタイム管理 → 発注や仕入れが効率化
- 顧客データの活用→会員カードやポイントカードのバーコードを読み取ることで、個人の購買履歴の収集が可能になり購入傾向に応じたDMや販促施策に活用されている
近年の進化と活用分野
- タブレットPOSやセルフレジなどの導入が進行中
- キャッシュレス決済・クラウド連携・インボイス対応も強化
- 小売業だけでなく、医療機関や自治体などでも導入が進行中
- DX(デジタル・トランスフォーメーション)の中核として期待
POSは今や単なるレジ機能ではなく、マーケティング・在庫管理・業務効率化を担う情報インフラとして、あらゆる業種で活用されています。